2008年04月29日

144号 島津斉彬公の正室 英姫の思い

今が、ますます幸せだと気がツクには144
島津斉彬公の正室 英姫の思い

島津斉彬の正室に、英姫、後の栄樹院がいます。
今まで、恥ずかしながら、私は、英姫に関しては、
詳しくは知りませんでした。
英姫が、11代将軍、家斉の弟、一橋家当主徳川斉敦の娘だったとか、
疱瘡を患って、異様な装束の姿で、顔を隠していたなど、
ドラマを見て、初めて知ったのです。

何故なら、今まで、幕末を扱うドラマでは、
島津斉彬公が出て来たとしても、
そんなにメインで登場してきませんでした。
だから、島津斉彬公の正室の英姫が、
登場するシーンは、なかなかありません。
幕末の歴史好きの私も、それで、よく知らなかったのです。

また、そんな私が、島津斉彬公の正室、英姫で、
イメージしていたのは、
賢夫人で、お由羅騒動で分かるように、
子供が、次々と亡くなっても、
じっと斉彬公を信じて、耐えていた女性です。
そんな高貴なお姫様だと思っていたのです。


しかし、英姫が、将軍の弟の娘、
徳川家の姫だったとは、本当に驚きました。
私のまったく知らなかったことだったのです。


そして、そんな英姫と島津斉彬公が、
夜桜を見て、和解したシーン、
自分が、将軍家から、無理に押し付けられた存在、
一人の女性として、妻としては、
愛して貰えていないと思っている英姫に、
島津斉彬公が、「そなたに苦労をかけていたのだな」
「まだ、償いをする時がある」
「そなたと過ごす時がある」と言った時に、
私は、今回の「篤姫のドラマ」で、
皆さんにお伝えしたい御霊さんの訴えを、
聞いたような気がして、驚きました。


何故なら、「篤姫のドラマ」で、
私が、皆さんにお伝えしたいのは、
共に、感じ、考えたいのは、
一つは、幕末、志士として活躍した
志士の御霊の思いですが、
もう一つは、女性達、
特に、大奥の女性の御霊の訴え、
思いです。


というのも、江戸時代は、260年以上、続きました。
その中で、有名な春日局が、江戸城で、大奥を造りましたが、
江戸城が、開放されて、大奥が、廃止されるまでに、
本当に、いろんなことがありました。
多くの女性が、一人の男性、将軍がいるだけの世界で、
ずっと閉じ込められているのです。
いろんなどろどろしたことがあって当然です。

女性達の妬み、嫉妬、憎しみ、悲しみ、
そんな思いが、充満している世界が、
大奥なのです。


だから、私は、ドラマ篤姫で、
篤姫が、第13代、将軍家定公の正室として、
大奥に入り、苦労しながらも、
家定公が、亡くなった後、
天璋院として、大奥が廃止されるのを、
見届けた篤姫を通して、
大奥の女性達の御霊の思いを、
このメルマガを通して、
表現するつもりでした。
それで、大奥の御霊の御霊を、
済度、成仏させるつもりだったのです。


でも、そんな私は、島津斉彬公と、正室、英姫の
やり取りで、まったく思いもしなかった
大切な事を一つ教わりました。
それは、大奥の御霊の思いは、
江戸城だけでなく、
英姫のように、将軍や、徳川家の娘として、
嫁いだ女性達にもあるという事です。


何故なら、英姫のように、
将軍家の娘や、徳川の女性として、嫁いだ徳川家の女性は、
大名や公家から、大切にされたと思いますが、
女性として、幸せだったのかは分かりません。
むしろ、常に、自分は、将軍の娘だから、
夫や家からは、厄介者だと思われていると、
思っていた徳川の女性は多かったと思います。
そんな女性は、長い徳川家の歴史で、
考えたら多いのです。


ですから、ドラマの中で、
島津斉彬公が、九つの英姫が、
許嫁として、嫁いだ時、
「他の者は、知らないが、
わしは、胸をときめかせたものだ」
と言った言葉に、
英姫と同じように、
徳川家の娘として、嫁いだ女性達の御霊は、
救われた思いがしたと思います。


しかも、ドラマで、
島津斉彬公は、徳川の娘、英姫に、
苦労させたと、頭を下げ、
まだ、償いの時があると、
英姫に対して、一人の女性として、
愛することを約束しました。
本当に感動するシーンでしたが、
私には、何か、特別な意味があるシーンに思えたのです。


だから私は、そのシーンは、
多くの御霊が、言わせたと確信しています。
徳川家の女性達、大奥の女性の御霊に、
島津斉彬公のような、
徳川家の女性を、妻にした、
多くの大名や公家の人達の御霊が、
メッセージとして送った気がするのです。
一言、お詫びしたかったのだと思うのです。


そして、私は、これからの、
島津斉彬公と、英姫の関係に、
多くの大奥の御霊達のことを、
意識して、注目したいと思っています。


何故なら、島津斉彬公と、英姫の二人に、
残された時間は、二人が思っているよりも、
遥かに少ないです。
たぶん、多くて、三年程度だと思います。
だけど、和解する、償いする時間としては十分です。
いえ、本来、和解するのに、
そんなに時間は必要ありません。
一瞬です。
二人は、もうすでに、それはできているのです。


ですから二人が、これから過ごすシーンは、
仲良く夫婦として、過ごすシーンは、
すべて、和解の波動が、出ていることになります。
篤姫のドラマを見ている皆さん、
一人、一人を、通して、
和解の波動が出ているのです。


是非、そういったことを意識して、
江戸時代、徳川家の女性として、
嫁いだ徳川家の女性達の御霊を、
意識して、島津斉彬公と、英姫のシーンに、
注目して欲しいと思います。
きっと、それで、徳川家の女性の御霊さん達、
たくさん救われます。
よろしくお願いいたします。

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